| 会議や講演会の録音テープを再生して、文字情報として入力する仕事です。 |
| 聞き取れるテープの長さしか打ち込めないので、何度も再生・蒔き戻し・一時停止などを繰 |
| り返す操作をすることになります。テープ起こしのことを「反訳」「テープリライティング」と |
| いうこともあります(「テープライティング」でも、検索には引っかかるようです)。 |
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| 明確な言葉で話しているか、業界用語や隠し言葉、方言などを多用するのか、あるいは録 |
| 音の仕方そのものは良いのかによって、聞き取りやすさが異なってきます。 |
| 不明瞭な言葉があれば、メモして仕事の依頼者に確認をとります。 |
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| 対談集のような形で、打ち込み作業を行うようテープ起こしを依頼された場合は、同時に離 |
| している場合は誰を優先するのか、誰が話した順に入力していけばよいのか確認しておき |
| ます。 |
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| 従来の録音媒体は、テープでしたが、近年ではCD、ICレコーダー、ファイルといったものま |
| で利用されています。テープ起こしであれば、足で再生・停止などの操作を行う機械もありま |
| す(トランスクライバー)。 |
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| また、再生スピードを変えられるテープレコーダーも販売されているので、聞き取りにくかっ |
| たら再生スピードを落とすといいかもしれません。再生速度を落とすと、話し声は低い声とな |
| って聞こえます。 |
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| テープ起こしの錯覚はふたつあって、ひとつはたとえば、60分テープといっても無駄な言い |
| 回し・繰り返し、話していない時間によって、実際のテープ起こしの時間が思いのほか、短く |
| なってしまうという点。 |
| もうひとつは、他人の話を文章化するのは、想像しているよりも苦労するということです。 |
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| 普段、相手の話を理解していたのではなく、理解したつもりになっていただけであることを |
| 身に積まされる仕事でもあります。生々しい話を聞ける、他人に先駆けて極秘情報を入手 |
| できるなどの特典もあるものの、当然、守秘義務がついてきます。 |
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| テープ起こしの手順 |
| 素起こし……聞き取った通りに書き起こす |
| ケバ取り……繰り返し、あいづち、無駄な言い回しを削除する |
| リライト……読みやすさを考えて、起こした文章を修正する |
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| よくあるミス |
| テープの一部に空白な時間があり、その後に録音されている部分があったにもかかわらず |
| ないものとして仕事を終わらせてしまうというトラブルがあります。テープは、全編通して聞 |
| いておきましょう。 |
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| 必要な技術 |
| 特になし |
| 喋り方の上手な人のテープが回ってくるとは限らないので、言葉を聞き分ける能力を要求 |
| されます。業界用語、方言への理解も必要になります。 |
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| 料金 |
| 30分テープ○円、60分テープ1本あたり○円 |
| どの手順まで作業を行うかで料金が異なります。素起こしだけより、リライトまで行うほうが、 |
| 料金は高く設定されやすいものです。 |
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