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勘定科目を覚えよう

金銭を何に使ったか? その用途を示すものに勘定科目があります。
たとえば、物品を購入するのに銀行振込を行ったとします。振込手数料を取られてしまい
ました。この振込手数料は「支払手数料」という勘定科目に該当します。
 
弁護士に支払った報酬も支払手数料、市場調査を委託した支払いも支払手数料という
勘定科目で処理します。
 
逆に、勘定科目には、どんな金銭の動きが該当するのか見てみましょう。
たとえば、地代家賃。地代家賃という勘定科目には、事務所の家賃や借地料、車庫代、
月極駐車場料金などといった用途(適要)が該当します。
 
要するに勘定科目でつまずく問題はふたつあって、勘定科目の名前が分からないこと、
もうひとつが用途は分かるのだけど、どの勘定科目に該当するのか、その範囲・線引き
が分からないという問題です。たとえば、印鑑を買いました。事務用品費なのか消耗品費
なのか、どちらに該当するのだろう? という問題です。
 
仕訳が分からなくて会計処理が進まないというのは、そう発生する問題ではありません。
なぜなら、自分の会社のお仕事は決まっているので、買うもの・売るものが急激に変わる
ことはないからです。そのため、日々の会計処理の中で、分からなかったことも、次第に
覚えていくようになります。
 
しかし、勘定科目が分からないという問題に、ぶつかるときがあります。
こんなときは参考書に頼りましょう。
『どの勘定科目? すぐわかる仕訳事典』 明日香出版 を推薦します。
 
 
85刷発行と書いてあります。ロングセラーですね。
「車の点検のための工具を買ってきたけど、どんな勘定科目に入るのか分からんな」と
いう疑問から調べてみると、点検整備費は修繕費に含まれると書いてありました。
修繕費には、備品修繕・部品取り替え・パンクの修理なども含まれるようです。
 
 
勘定科目が分からないときに役に立つので、手元に一冊置いておくといいでしょう。
 
    
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