現金主義は採用しないほうがよい
| 現金主義とは現金を受け取ったり支払ったりした時点で取引があったと考える記帳方式 |
| です。当然、売掛金・買掛金・未払金などが発生しません。簿記の知識がなくても、記帳 |
| ができるといわれていますが、単式簿記に該当してしまうため、青色申告特別控除の |
| 最高額である65万円を控除できません。 |
| |
| 一般的に現金ではなく、物が動いたときに取引があったと考える発生主義こそが、会計上 |
| の原則となっています。そのため、代金を受け取っていない取引でも、売掛金を使用して |
| 仕訳を行い、帳簿をつける方法が採用されています。 |
| |
| 現金主義は所得(事業所得)が300万円以下で、税務署の承認を受けたときに選択可能 |
| になります。そして、事業所得が300万を超えてしまいながらも、現金主義で記帳している |
| と呼び出されて、罰金を支払うことになります。 |
| |
| 銀行から借り入れをする場合にも、現金主義を採用していると、説得に手間がかかります。 |
| 現金主義の帳簿を見せたものの、「日銭商売をやってるの?」と聞かれると、説得が難しく |
| なります。官公庁は現金主義の帳簿を快く思っていません。 |
| |
| トラブルの元になりやすいので、やめたほうがよいようです。 |
| 複式簿記の記帳は、3級程度なら1ヶ月もあれば、理解できるでしょう。 |
| 難しいといってやらないより、1ヶ月間勉強したほうが、はるかに有益だと思うので、1ヶ月 |
| くらいはみっちり勉強しておきましょう(といっても、そんなに難しくはありません)。 |
| 現金主義を採用しない場合は何の届出をだす必要もありません。 |
|
|
| |
| |
|
|
Copyright (C) トラブル解消! SOHO・在宅ワークで副業生活, All Rights Reserved.